テーマ:西郷隆盛

「薩摩の七傑」 芳即正 監修 高城書房

この本は以前鹿児島を旅したときに購入した本です。 薩摩を代表する七人の英雄を、史料に基づきながらも、著者の思い入れがかなり込められて綴られています。七傑とは・・・ 西郷隆盛 島津斉彬 村田新八 黒田清隆 桐野利秋 五代友厚 大久保利通 です。 この中で、一番のお気に入りは「桐野利秋」です。栗原智久さんとい…
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「敗者列伝」伊東潤 実業之日本社

日本史の中で敗者になった武将達の生涯と、なぜ敗者になったのかの理由と考察をまとめた短編集。 ちょっとビジネス本っぽいところ、説教くさいところはあるのだけど、伊東さんの考察はなかなか鋭いなあ~てうなづく所もあります。 取り上げている敗者は、古代から西郷隆盛まで、幅広く網羅。全部読むと、日本史総ざらいって感じ。 私が特に面白い…
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「史談 切り捨て御免」海音寺潮五郎

海音寺さんといえば、西郷隆盛。私の中ではそういうイメージです。この本は海音寺さんの歴史上の人物に対する考えとか、自分の創作についてのお話、それに故郷、薩摩への思いを集めた短編集です。短編集は、移動中とか、夜寝る前とか、気軽にさっと読めるからいいですよね。でも、注意。中には涙がほろりと出るような短編もありまして、電車で移動中に読んだりする…
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八重の桜「西南戦争」

薩摩人 見よや東の丈夫が 提げ佩く太刀の鋭きか鈍きか 久しぶりに見ました、八重の桜。 会津戦争が終わり、土方歳三様が戦死して、川崎尚之助がかわいそうな死に方をして、それ以後、第二章ともいうべき八重の新島襄夫人としてのドラマが展開していたわけですが、どうも、もうあまり興味がわかなくて・・・。しかし、西南戦争となれば、見ない…
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「西郷と大久保」海音寺潮五郎 新潮文庫

西郷は征韓論には負けたが、世に勝っているからだ。彼ほど国民に追慕されている人物は歴史上ないのである。 この話だけは絶対書いておかなければならない。そう心に決めているテーマが作家には必ずあるものだそうですが、海音寺さんの場合は、この西郷隆盛の史伝こそ、書かなくては死んでしにきれない、そういう思いを抱えていたのでした。薩摩隼人であり、…
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「乱世の英雄」海音寺潮五郎 文春文庫

西郷はもともと悲劇的な人物だ。彼の生涯はどの部分を切っても小説的だ。 海音寺先生の歴史随筆をいろいろなところからひっぱってきてまとめた短編集です。戦国武将から、宮本武蔵から、兵法の話から、様々に話題が飛ぶ短編集なのですが、この本の真骨頂は西郷隆盛のことを書いた「西郷南洲の悲劇」と西南戦争当時の筆者の縁者が経験した実話を書いた「西郷…
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西南戦争の跡地を訪ねて~熊本・人吉~

この前、ヨーロッパに出張に行って、片道13時間もの飛行機の中で、読もうと思って持っていったのが、司馬遼太郎さんの「翔ぶが如く」文庫本10巻。もう何回も読んでいるけれど、飽きないのだなあ。いつでも新鮮で。そんな中で、西郷隆盛たち薩摩軍が鹿児島から熊本へ向かう過程で一泊したのが熊本の山の中の盆地、人吉。その人吉での薩摩軍の様子を読んでいるう…
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「田原坂」海音寺潮五郎 文春文庫

「正義とは一体なんだろう。ここで戦って、互いに殺し合って、あんなにもたく山死んで行った人々は、共に自らの正義を信じていた。そんな正義に、何の意味があるのだろうか。・・・・間違いのないのは、自然の生命力だけだ。わずかに一月の間に、あの地獄がこの満目の緑の世界にかわった・・・」 西南戦争にかかわる小説集。もう、この本ほど、当時の薩…
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西南戦争の跡地

●●●西南戦争の跡を訪ねて●●● 桐野利秋ゆかりの地に続いて、西南戦争ゆかりの地も。 1週間かけて熊本・鹿児島と西南戦争のあとを訪ねて旅行したので、けっこういろいろな所へいったのでした。 桐野利秋さんのお墓は、西郷さんや篠原国幹さんと並んで立っているのですが、桐野さんのお墓だけで白っぽくて洒落ている。西南戦争の終わったあと、つ…
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「私学校蜂起 小説・西南戦争」尾崎士郎 

●●●「私学校蜂起 小説・西南戦争」尾崎士郎 河出文庫●●● 「そりゃ、桐野どんな、派手な人でごわしたからのう」 「人生劇場」で有名な尾崎士郎が、西南戦争をテーマに「私学校蜂起」「可愛嶽突破」「桐野利秋」「波荒らし玄洋社」の4編を書いたもの。それぞれが、西南戦争の様相を丁寧に臨場感を持って描き出しています。それぞれの現場、と…
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「翔ぶが如く」司馬遼太郎

時代庵7冊目は・・・ ●●●「翔ぶが如く」司馬遼太郎 文藝春秋●●● 「一日先生に接すれば一日の愛生ず。三日先生に接すれば三日の愛生ず。親愛日に加はり、去るべくもあらず。今は、善も悪も死生を共にせんのみ。」 明治維新から西南戦争までの、薩摩の人々のお話。この時期、薩摩を中心に日本が動いていたようなもので、もっとい…
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