テーマ:新選組

「だんだらごはん」 殿ヶ谷美由記 講談社

ここがどんなに居心地がいい場所でも それだけじゃねーか このままここでただ歳だけ取って死ぬなんて 俺はやだね 俺は京で戦う 武士になる これも新選組物コミックス。 うれしいですね。時代がどんなに変わろうと、新選組が活躍した時代から150年もの月日がたとうとも、どんどん新しい新選組作品が生まれてくる。小説だったり…
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「星のとりで 箱館新戦記」 碧也ぴんく 新書館

柄杓星はどこにいても見える 銀はそれを見たら思い出せ その下で戦っている我らのことを すいぶんご無沙汰してしまいました。久しぶりに新選組ものでこの先が楽しみな作品に出合ったので紹介したいと思います。 なぜこんなに更新が滞ったかというと、公私ともに忙しかったということもありますが、最近これぞという時代小説に巡り合えず、NH…
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「新選組の舞台裏」菊池明

ずいぶん更新が滞ってしまいました。 公私ともに忙しかったり、韓国時代劇のほうに夢中になっていたり、NHK大河「真田丸」がいまひとつ楽しめないなどなど、言い訳はいろいろありますが。こういう時は私の原点、新選組へ回帰。 「新選組の舞台裏」はノンフィクション(98%はそう思います)。いろいろな物証をもとに、新選組の意外と知られていない…
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「土方歳三」 富樫倫太郎 角川書店

「馬鹿野郎!」 いきなり歳三が総司を怒鳴る。 その瞬間、歳三の目からどっと涙が溢れる。 その涙を拭おうともせず、 「おれも大馬鹿野郎だ!」 「わ、わたしは・・・」 総司の目からも大粒の涙がぽろぽろこぼれ落ちる。 「その大馬鹿野郎が大好きなんですよ!」 「箱館売ります」「松前の花」でとってもすてきな土方歳三を描…
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「レトロ・ロマンサー弐 いとし壬生狼」 鳴海章

「猫はいいな。人斬りの手で撫でても逃げようとしない」 (by沖田総司) これは、歴史SFともいうべきジャンルですかね。 主人公の桃井初音さんは、古い物に触ると、その過去へ意識が飛んでしまうという、意識だけタイムトラベラーのような能力があります。ァw)?ロストコグニションという能力だそうです。彼女が新選組ゆかりの古い備忘録に触れ…
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「土方歳三無頼控 六 バラガキ・旅立」潮美瑶 文芸社

近藤勇三十歳、土方歳三二十九歳、そして沖田総司は二十歳。早春の街道を明日に向かって歩いて行く。 とうとう、この巻で、土方さん達、京都へ旅立ちます。 ということはこのシリーズもこれで終わりということですかね。京都に行って、新選組副長になった歳三様には、もう総司くんと組んで探偵ごっこをしている暇はないでしょうから。新選組としての…
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「土方歳三無頼控 五 バラガキ・苦悩」潮美瑶 文芸社

十年後、俺はどうしているだろう? (中略)あれから二年、俺は少しも変わっていねえ。今春、看また過ぐ・・・。 とうとう五巻まで来ましたね。この巻で沖田総司が十八歳になりますから、京都で新選組として活躍する時まであと約二年。まだまだお話が続けられそうですね。しかし、潮美先生、新聞連載並のスピードで続きを刊行されますね。すっかりこの…
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京都幕末紀行その3

新選組魂に火をつけろ!第三弾。 行ってきました、真夏の京都。はっきりいって、途中で倒れるかと思いました、あまりの暑さに。 しかしながら、七月は新選組ファンにとって京都を訪れる最高シーズンなのです。 なぜなら、祇園祭があるからです!新選組たちが池田屋に切り込んだのは祇園祭の宵宮といわれていますからどんぴしゃりとはいきませんが、七…
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「土方歳三無頼控」二・三 潮美瑶 文芸社

見果てぬ夢に惹かれて地獄の業火に飛び込んで行く。だが、それでもいいじゃねえか。たった一度の人生だ。一つの夢に命を懸ける。それも漢(おとこ)の生き方だ。 (土方歳三) 一巻に続き、二巻「覚悟」、三巻「奮闘」を読み終わりました。面白かったですねえ。 特に二巻が面白かったです。 半七捕物帳の土方歳三バージョンのような味付けは変…
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「土方歳三無頼控 一 バラガキ・参上」潮美瑶  文芸社

総司はどういうわけか内に凄みを秘めた優男の歳三が幼い頃から好きだった。試衛館の内弟子になってからは、歳三が来る度に稽古の相手をせがみ、許される限りどこへでもついて行った。歳三は渋い顔をしながら追い払うこともなく、総司の好きにさせておいた。 これはいい! この本を読み始めてすぐ、私は新選組モノの快作にであったと確信しました…
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「とんがらし」桐村海丸 モーニングKC

「じゅうじょうとうじで とどめさす」 ネットで話題になっていたので、読んでみました、「とんがらし」。とんがらしはとうがらしで、花言葉は旧友だそうです。 新選組の沖田総司くんと原田左之助の交流を中心に、日野・多摩時代の二人、京都での二人、そして最期を迎えた二人、を、ショートストーリーで描いています。ぽつ、ぽつ、とつ…
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「泣きうた 幕末 侍たちの三十一文字」画・ししゃも歳三 文・今川美玖 メディアファクトリー

「動かねば 闇にへだつや 花と水」沖田総司 幕末に活躍した人達の残した和歌や俳句を、漫画で説明しながら紹介している本です。和歌や俳句の解説もついているので、読みやすいです。新しい取り組みですねえ。紹介されているのは幕末好きなら皆が知っている人たちばかり。 巻頭は新選組の沖田総司くん。「動かねば・・・」は総司くんの…
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「独白新選組 隊士たちのつぶやき」松本匡代 サンライズ出版

大好きな土方さんのそばで、私の分まで、がんばれ! (総司くん→斉藤一) 「試衛館の青春」のその後ともいうべきこの作品。おっどろきましたねえ。こんな新選組本読んだことない。これはユーレイの語る新選組なのです。死んでしまった後の山南さんや藤堂平助くんや、沖田総司くんや。死んでしまった後、その気持ちを語るのです。こういう切り口ですか!…
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「土方歳三散華」広瀬仁紀 小学館文庫

後世の人はなんとでもいえッ。この土方歳三は、新選組副長として戦い、近藤との節義に殉じてみせるぞ! 私にとって広瀬さんといえば「沖田総司恋唄」です。私が初めて読んで新選組ものでした。この「土方歳三散華」は土方歳三様の、池田屋事変後から、五稜郭で戦死するまでの生き様を描いたもの。沖田総司が池田屋で血を吐いて、自分がどうも労咳らしい…
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「SSG 名門男子校血風録」 櫻井しゅしゅしゅ

「あ?俺を誰だと思ってんの?一番隊組長、沖田総司だよ。土方さんにも負けないよ」 新選組の前世を持つ男子学生たち。文響学園という名門男子校に通っているのですが、そこに、兄の代わりに女の子であることを隠して音羽昴が転校してきます。この昴ちゃんが、近藤勇の生まれ変わりだと、彼らは言うのですが?! こう書くと、ハチャ…
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劇場版薄桜鬼 第二章 士魂蒼穹

信じるものの為に、戦う 見てきました、劇場版薄桜鬼第二章。 第一章と同様、第二章もテレビ版と全然といっていいほど違います。製作側は劇場版で千鶴ちゃんや風間千景たち「鬼」の系譜を描きたかったということですが、確かに第二章では「新選組」というよりも「鬼」の一族の在り方、みたいなものが多く描かれていましたね。風間千景の登場時間長し…
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「新選組 試衛館の青春」上・下 松本 匡代 サンライズ出版

土方もいつも近藤の傍に居た。というより、土方が誰よりも一番、近藤の近くに居た。 タイトルの通り、新選組の面々の「青春」を描いた作品です。 松本さんには「夕焼け 土方歳三はゆく」という作品があって、読みたいと思うのだけれど、アマゾンでは2万円近い価格がついていて手が出せず、図書館にもないし、いつか読めればなーと思っていまし…
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「紅の肖像  -土方歳三―」 遊馬佑 文芸社

「勇さん、あんたと俺と総司は、同じ蓮の上に咲いた命、ってやつだ。前世でも現世でも、そして来世でも、俺たちは同じ蓮の上に咲く」 戦って戦って戦いぬく男、土方歳三。鬼のように書かれることが多い歳三様ですが、実際にはいろいろ悩んだり、揺らいだり、落ち込んだり、弱気になったり、泣きたくなったりしたでしょう。そういう人間らしい悩みの部分…
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「新撰組捕物帖 源さんの事件簿」秋山香乃 河出書房新社

「トシさんはどこまでいってもトシさんだ。どんなときも前しか見てないや」(総司→歳三様) いい本でした。秋山さんの新撰組モノでは私はこの本が一番好きです。 通常、新撰組ものでは主役にならない井上源三郎さんが主役で、しかも「捕物帖」ですから、探偵チックなのです。新撰組の歴史を時間をおって書いていくのではなく、源さんの京での日常の中で…
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「誠のくに」菅野文 別冊花とゆめコミックス

「今が本当のあんたか・・・武士になるには優しすぎる」(斉藤一→土方歳三様) 「北走新選組」「凍結の花」の新選組モノ漫画で泣かせてくれた菅野文先生の、新選組コミック第三弾。今回は斉藤一がメイン。しかし、なんといっても、私にとっては、菅野先生の描く土方歳三様!!!の美しさ、格好よさ、そして少し哀しいところが、大好きです…
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「松前の花 土方歳三 蝦夷血風録」上・下 富樫倫太郎 中公文庫

伊庭「最後にこう言いましたよ、『土方さまなら、きっと私の気持ちをわかって下さると思います』と。そう言い残して、敵陣に駆け込んでいきました。それが蘭子さんを見た最後です」 土方「そうか」 土方はうなづき、それきり黙り込んだ。 「箱館売ります」の富樫倫太郎さんの「土方歳三 蝦夷血風録」第二弾。この本もよかったです・・・。こ…
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「総司 炎の如く」 秋山香乃 文春文庫

「武士の本懐は死ぬことと心得たり」 この意気込みで新選組は、価値観も政体も目まぐるしく変化する幕末という時代を突っ走ってきた。それは転変する周囲とは無縁に不動の理念であり、総司たちの「誠」であった。 「歳三往きてまた」の秋山さんの沖田総司版新選組です。 沖田総司の少年時代から千駄ヶ谷で逝くまでの人生を細かく描き出しています…
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「陽炎」朝戸夜 アスキー・メディアワークス

「こんな体じゃ迷惑かけると思って、何度も諦めようと・・・手放そうと思ったんだよ。でもどうしても諦められなかった。俺が死ぬまでの間だけでいい、誰にも渡したくない」(総司君→凪ちゃん) 新選組の沖田総司を主役にしたラブストーリーですね。いまどきのワカモノ向けに新選組を書いたらこうなるかな~。女子が「こういう総司くんであって…
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「誠を生きた男たち 歳三と総司」 河原総

「俺の命はお前の命、お前の命は俺の命。いいか、それを決して忘れるんじゃあねえぞ」 (歳三様→総司) こんなスバラシイ新選組本を、今まで読んでいなかったなんて!私のばかっ!! そう思いました。復刊ドットコムさんが復刊してくれました。復刊ドットコムさん、どうもありがとう!! 私は土方歳三様が好き。そして歳三様が好きな人はた…
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新選組の青春の場所、試衛館

近藤勇の道場、試衛館のあった場所は、今ではマンションやビルに囲まれています。記念碑があるから、それとわかるけれども、当時の面影は何もないです。でも、この坂の多い場所を、土方歳三様や沖田総司たちが、確かに歩いていたわけで。そう思うと、新選組ファンとしては、やはり嬉しくなってしまいます。 都営大江戸線の牛込柳町の東口から出て、…
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劇場版 薄桜鬼 京都乱舞

時代に討たれても 共に歩く 信じてゆく ただ 貴方を (主題歌より) 土方歳三様、かっこいいっ!もう、それに尽きます。 ↑映画館に行きますと、このような絵葉書がもらえます、それぞれのキャラ絵もあり8枚組。 TVアニメ版の総集編かと思っていたら、かなりのバージョンアップ!新エピソードたくさん!殺陣シーン満載!そ…
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NHK大河「八重の桜」:「池田屋事件」

新選組の活躍のハイライト、池田屋事件。「八重の桜」でどう描かれるか楽しみにしていました。が・・・。うぉー!!私は怒ってます!! 池田屋事件は新選組の暴発として描かれ、会津藩は新選組を「やりすぎだ」「勝手なまねを」「なんてことをしてくれたんだ」と非難ごうごう。一橋慶喜にいたっては、新選組のせいで長州藩が京に攻めてくる、これは会津の戦だ、…
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新選組本ベスト5

これまで時代庵で紹介してきました新選組本の中から、新選組好きなら是非これ読んでほしい!というベスト5を選出してみました。それぞれの本のところで書いている感想とだぶっているところが多いので、既に読んでいただいた方にはすみません。「八重の桜」を見て、新選組熱が再び盛り上がり、新選組本を読み返しているうちに、マイ・ベスト5を作りたくなったわけ…
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NHK大河「八重の桜」:「八月の動乱」

新選組の出番が増えてきましたよ~!でも、新選組がどうのこうのという前に、今回のお話はよかった。涙腺崩壊。 今回は会津と薩摩が手を組み、長州と長州派公家を朝廷から追放した八月の政変を、会津側の視点で描いた回でした。私の祖父は会津出身なのでどうしても会津側に肩入れして見てしまうのですが、今回は特にきゅんとなり、思わず泣いてしまいました…
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土方歳三まんじゅう

多摩の高幡不動の前にある松盛堂というおまんじゅう屋さんが、作っているのが土方歳三まんじゅう。会社の同僚が高幡不動近辺に出かけたので買ってきてもらいました。高幡不動に歳三さまの銅像がありますし、あのあたりは新撰組理心流ゆかりの土地ですからね。このまんじゅうはパッケージも歳三ファンには涙もの。包み紙に歳三様の辞世の句(といわれている)が載っ…
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